第159回 “解答と解説”


 「A49BをCDで割ったところ、ちょうど割り切れて商は49になった」ということは、A49BはCDの49倍ってことですね。つまり、A49Bは49の倍数であるということが言えます。

 さて、A49B=A00B+490 です。このうち、490は明らかに49で割りきれますから、あとはA00Bが49で割りきれれば良いことになります。

 また、49の99倍でも5000未満ですから、Aにあてはまる数は1〜4しかないってことになります。(4ケタって明言してますから、0はナシです)また、1001が7の倍数であるという、算数好きなら知っている?知識を利用すると、計算が楽になるかも知れません。いずれにしてもあとは調べて計算ですね。

      解答:2、9、5、1


 ちなみにこちらに栗原英治さん作の素晴らしい解説があります。ぜひ、ご覧ください。

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